4割の人は使えない…
アルツハイマー型認知症早期治療の期待の新薬
「レカネマブ」が適用になる人、ならない人
脳の病気は発症二十数年前からはじまり、
若年者では遺伝のケースも
もの忘れと認知症の違いは
「他人からの指摘」がサイン
多くの人が気になるのが
「もの忘れと認知症の違い」
ではないでしょうか。わかりやすい判断基準は、
周りの人からの指摘です。
自分で「もの忘れがひどい、認知症かも」と
状態を認識できているうちは
認知症ではありません。家族や職場の人、友人などが
「これまでと違う、おかしいのでは?」
と感じたり、それを指摘されたりしたら、
もの忘れ外来や脳神経内科などを
受診したほうがよいでしょう。