就職氷河期(しゅうしょくひょうがき)は、
日本における新卒に対する
有効求人倍率の低水準時期。
主にバブル崩壊後の1993年から2005年に
学校卒業・就職活動していた年代を
就職氷河期世代という。
日本において1991年(平成3年)の
バブル崩壊後の不景気(不況)以降に
就職難となった時期のことであり、
就職氷河期に該当する世代は
「1970年(昭和45年)4月2日から
1982年(昭和57年)4月1日まで」に
生まれた世代である。
リクルート社の就職雑誌
『就職ジャーナル(1992年11月号)』で
提唱された造語であり、
バブル景気の新卒採用における売り手市場から
一転して急落した就職難の厳しさを
氷河期に例えたものである。